無料漫画とは。名前の通り、代金不要の0円、無料で読める漫画の事です。大手出版社など提供の市販されているプロなどの作品の場合は、大半がオンラインで読めるスタイルでの無料サービスとして提供され、 専用ブラウザやアプリのインストールを必須とする物もあり、パソコンやスマホへのデバイスへのダウンロードや保存はできない基本仕様になっています。 他方、アマチュアの作品などは通常のウェブサイトの画像コンテンツとして漫画作品を掲載しているケースも多々あり、これらでは特にダウンロードを禁止していない物もあります。 なぜネットでは漫画が無料で読めるのか。無料漫画が無料で読める理由は様々ですが、企業,個人を問わず全体的に言えるのは、無料で提供するメリットを重視している点と思われます。 大手出版社や大手ポータルサイトなどは、無料お試しを中心として提供し、顧客の囲い込みや掘り起こしを目的としていると思われます。
有名漫画作品の作者が全巻丸ごと提供している物などは、プロモーションなどを目的とした特別なキャンペーンか、アクセス増によるサイト掲載の広告費を主な収入源としているケースが多いように思われます。店頭販売されなくなって収益を見込めなくなった絶版漫画の無料提供などもこれに属します。
また、ペーパーメディアとして発行するには収益性が低く赤字になりかねない作品でも、ネットなら経費が最小限に抑えられ、宣伝になったり広告収入が得られると言うケースもあります。 尚、ネットには著作権者に無断でアップロードした漫画を掲載しているブログなども存在しますが、それらは違法行為で厳しく罰せられる場合があります。因みに、当サイトではそれに類するサイトは一切リンクしていません。 見知らぬブログやSNSのリンクでの無料漫画のダウンロードは要注意。2012年の著作権法改正で、違法にアップロードされた物と知りながらダウンロードする行為も違法となる、ダウンロード違法化が盛り込まれました。よって、書店で販売してある雑誌やコミックの漫画がダウンロードできるようなリンクを貼ってある、ブログやSNS等(*1)からダウンロードを繰り返すと、悪質とみなされ刑事罰を受ける可能性があります。 ダウンロード違法化では画像は対象外とはなっていますが、常習的に違法と知りながらダウンロードを繰り返すようになると、悪質とみなされる場合があるように思われます。決して違法ダウンロードはしてはいけません。
無料漫画を探す場合は、当サイトのような著作権者に正式な許諾を得た提供サイト限定のリンク集などで、好みの漫画を探しましょう。それらが作者の応援にも繋がります。
尚、漫画の違法アップロードに関しては、2010年に中学生でも逮捕者が出ていますので、年齢が低ければ許して貰えると言うものではありません。保護者の方は、ご注意下さい。 低年齢の子供の保護者は要注意。当サイトの無料漫画のページでは、基本的に小学生位の子供が見てもまづ大丈夫なサイトのみを上位で掲載しており、18禁漫画サイトは一切掲載していませんが、大手ポータルサイトや大手ISPの漫画サイトでも18禁漫画を扱っており、年齢認証ページは存在しますが2〜3回のクリックで、いわゆる(成人向けの本格的な)エロ本同等クラスのアダルト専門ページを閲覧できます。 また、アマチュア漫画作品の中にも同人物などでは目立った年齢制限をせずに公開してある物も稀にあり、性的な面だけでは無く、グロテスクな内容で、成人でさえも人によっては汚染される恐れのある精神衛生上害悪な物もあり、未成熟な子供には見せるべきではありません。(*2)
また、スマホ専門の漫画サイトのほうがより一層アダルトコンテンツが開放的で、積極的に読ませようとしているので、更に注意が必要です。 子供の適切な無料漫画サイトの利用は安全。子供の道徳心を損ねる違法アップロードや健全な精神に害悪となるような漫画コンテンツの無い、一般的な書店で購入可能な漫画が無料で読める適切な無料漫画サイトならば、18歳未満の漫画好きの少年,少女の場合には、保護者は適切な利用を推奨するのが賢明かと思われます。 現在は気楽に読める環境が当たり前になっているのですから、それを過剰に制限すると、親がわからないような所で悪書を読んだり、漫画喫茶などに入り浸って、素行の悪い友人や知人が出来たりする可能性などもあり危険です。 また、受験生などで厳しい勉強の合間などに、買って読むほどまででは無いけれども、ちょっとした息抜きや気分転換などに、無料漫画を利用してリラックスするのも、健全ではないかと思われます。
*1:ごく一般のユーザーが利用するブログやSNSなどは、一般ユーザーとの見分けがつき難くなり匿名性が高くなる事と、罰から免れ易くなると言う点で、悪意を持ったユーザーが紛れ込み、確信犯的に掲載している事も少なくありません。(今は随分と改善されているようですが、ホームページとは異なり、そもそもブログと言うのはスパムツールとして使われてきた経緯があります)
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