blog(ブログ)を使ってホームページのアクセスアップ
このページでは、現在、トレンドのblog(ブログ)を利用した、ホームページのアクセス法の概要を簡単にご紹介します。blogをお持ちで無い方は、まづ、無料blogのページで実際にアカウントを取得して試して頂くか、無料blogとはなどを参考にして下さい。関連書籍も多数出ていますが、理屈などはどうでも良いので、まづ使って見て感覚で理解する事のほうが肝心です。
blogは上位掲載され易い
一概には言えませんが、blogは、検索エンジンのSEOにマッチしたスタイルの構造を持っています。その為、ロボット型検索エンジンのキーワード検索で上掲載され易くなります。
SEOに適したHTMLの記述法などの知識をあまり知らなくとも、書評や紹介などの適切な文章と、必要であれば写真や、リンクを掲載した記事を投稿し、ロボット型検索エンジンのクローラーが来てくれるように、トラックバックなどをします。blogによっては、blog運営サイトのトップページなどで新着blogを紹介してくれたり、pingの設定をしておく事で、blog専門検索エンジンなどで自動的に紹介されますので、トラバックすら必要無い場合もあります。
blogは特にトレンド系、ニュース系のキーワードに関した記事では有効性が高くなります。
(トラックバックを遠慮される方がいますが、それは間違いだと思います。米国などのblogの状況を見ていると、トラックバックスパムが非常に多く、善良な人がトラックバックを遠慮していると、ある日突然、宣伝専門の業者の無数のトラックバックがつくと言う事も考えられます。バイ○グラ、ギャンブル、女性紹介業、そう言った類のトラックバックでblogが埋まらない為に、業者が入り込む隙が無いように、有益と思われるトラックバックならどんどん遠慮せずに、やってみるべきではないでしょうか)
blogからホームページへリンクする
blogのみのアクセスアップであれば、上記のみで構いませんが、多くの方の場合、blogがメインサイトでは無く、本体はホームページがあって、そのアクセスアップに生かしたいと思われる方が多いと思います。
この場合、blogの記事を、自分のホームページに関する同じテーマの物をリンクすれば良い訳です。ホームページの自由度、柔軟性の高さから、表現力のある、或いは内容の濃い、密度の高い情報を掲載し、blogのほうはその概要を紹介すると言った形が、ひとつの手法になります。
この場合、注意すべきなのは、リンクを構成する事で閲覧者に有益性がもたらされるかと言う点に尽きると思われます。記事内容が商用であれ非商用であれ、(レンタル元の)blogの規約に反しない記事内容であれば問題ありませんが、訪問者の利便性を無視したホームページの宣伝目的である事が明白の場合、トラックバックを排除されたり、訪問者に嫌われる可能性があるからです。これでは逆効果になってしまいます。ましてや、禁じ手のドアページなどにしては、blog自体が管理元から抹消される恐れもあります。
blogもホームページもきっちり運営する
blogが簡単な記事のみでアクセスを稼げていたのも、もう終焉を迎えていると思われます。もはや、blogと言うのがどのような物か、多くのネット参加者は知っています。ありきたりでつまらない、或いは読みづらいような記事や、或いは、誰からもコメントが無いならば、人気が無いのだと思って、殆ど読まずに次の記事へと訪問者は進むかも知れません。それほど、blogのアクセスアップの競争も激しくなっています。
訪問者、即ち、通りすがりの通行人が、ふと足を止めて読みいってしまうような記事を書かないと、自分のホームページのリンクもクリックしてくれなくなっているのではないかと思われます。
最後に
blogは、記事が多いほどいいですね。日記感覚で書いて、時々自分のホームページの紹介もする位で考えておいたほうがいいんじゃないでしょうか。極めて人気の高いblogでも、商品リンクや自分の(自社の)サイトへのリンクを記事中に無数に、しかも無意味に散りばめているようでは、うんざりしてしまいます。記事を増やすには長く続ける事ですが、そんなに人に紹介するほど面白い事なんて、日常茶飯事に毎日起きるもんでもありません。書きたい時に好きに書いて、他のブロガーとの交流もしながら、無理をしないスタイルで、とにかく続けるのが良いのではないでしょうか。
継続こそ力です。
尚、将来に渡ってblogがSEO効果があるかどうかの保障などはありません。大多数が同じ手法を用いれば、それが全く効果が無くなるのがSEOです。SEO効果のあるblog比較なども研究、紹介されていますが、そのblogにSEO目的の参加者が増えれば、競争原理の結果、そのblogの効果は当然無くなります。
また、トラックバックなどがblogのみにしか使われないと言う保障もありません。今後さまざまなウェブツール、ウェブサイトに組み込まれて行くのではないでしょうか。掲示板やホームページにもトラックバック機能が追加されたとしても、何も不思議では無いと思います。ですので、永遠にblogの優位性が保たれるかのような錯覚だけは持たないほうが良いのではないかと思われます。
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