無料オンラインストレージとは?無料で、インターネット上のストレージ(HDD)をシェア(共有)し、巨大なファイルの一時保管や転送、共有などができるサービスです。
オンラインストレージの用途・メリット オンラインストレージの用途・メリット
・遠方の人へ大容量のデータを手軽に送信。
・万が一のPCの破損に備えて、いざと言う時のバックアップ。
・会社(学校),自宅でも同じデータを参照。
・複数ユーザーとの共同作業 *:複数のクライアント(ローカルなPCやモバイル)と(オンラインストレージ)サーバーのデータが常に一致している状態を示し、別のPCで誰かが内容を更新すると、自分のPC内のデータも自動更新されます。
・どのPCでも同様に音楽,動画が再生できる
・外部参照可能な画像保管庫として利用。 FAQ(よくある質問)
Q:オンラインストレージならばPCに保存するよりも安全?
Q:オンラインストレージは、外部のハードディスクですよね?
Q:オンラインストレージは手軽に使えますよね?
Q:どのオンラインストレージが良いのでしょうか?
Q:どのオンラインストレージが安定して使えますか? また、多数の人が使ってる、クチコミで高評価の記事を多く見たと言う点についても、(企業運営ならば)民主主義的にサービス方針が決定される訳では無いので、安定して使えるかどうかの指標としては、あまり重視すべきは無いと思われます。 この辺りは、国内無料ホームページ(無料レンタルサーバー)のサービスの大半が初期の頃はレンタルサーバー業者や大手プロバイダー、或いは大手企業提携サービスのみが提供していたサービスであったのに、現在は、個人運営の自宅サーバーが主流(*)になっているなどの例も考慮しておいたほうが良いかも知れません。 *:”刷り込みや思い込み”をお持ちの方の為に、当サイト内でも幾度か紹介していますが、個人運営の無料サーバーのほうが、大手企業運営のレンタルサーバー(ホスティングサービス)よりもメンテナンスが少なく、快適で安定しているケースもあります。(しかも、広告無し)ネットにおいては、対価を支払わないサービスのほうが優れているのは、Googleなどのごく一部ではありません。 #ネットの常識は、数年も経てば非常識に変わるのが常です。仮に(無料の)WebOSが主流になれば淘汰される無料ネットサービスは無数に出てくるでしょう。Twitter,FacebookなどのSNSも例外では無いと思います。オンラインストレージにしても過渡的な産物で、一時期の流行かも知れません。故に、ピュアなオンラインストレージが残るとしたならば、それは個人が運営するサービスのみと言う可能性もあるように思われます。 追記:2010年4月現在、一覧では、まだ一部しか紹介していませんが、海外に目を向けるとWebOS的な物も含め、高性能な無料オンラインストレージが乱立し、既に終了閉鎖している物も少なくは無い一方で、個人レベルと思われる小容量の無料オンライストレージも散見できます。 考察2011年現在、一般的な日本国内のニュース系サイトなどでは、ごく一部のオンラインストレージのみが紹介されているのが目につきます。それら媒体では、最も安全で信頼性がおけるオンラインストレージで無ければ、記事紹介は難しいと言った点などもあるかと思われますが、他方で、オンラインストレージが現在の企業向けのB2B市場で利益を得るのみならず、一般消費者向けの動画や音楽,デジタル書籍などを含め、将来的にデジタルコンテンツ売買の巨大マーケットになる可能性がある事で、既得権益層を含めた様々な思惑があっての、言わば締め出し的な点もあるのではないかと考えております。 既に海外のオンラインストレージではアフィリエイト制度なども増加傾向の模様で、高性能で優れたサービスを提供している所よりも、(現状では諸々の問題がありながらも)アフィリエイト制度がある事で人気が上昇しているケースも目だってきているように思われます。そう言った観点からは、将来的に、デジタルコンテンツ販売のAmazonやYouTubeを運営するGoogleなどの巨大IT企業が積極的に参入する可能性もあるように考えます。 どのオンラインストレージが良いかは、幾度と無く繰り返し掲載していますが、他の無料サービス同様に、バイアスがかかった情報を排し、実際にご自身で確認してニーズにマッチした物を選択して戴くのが、一番かと思われますが、機能面のみで考えた場合は、個人的には色々と使えて快適な自宅サーバーが一番便利な状況は未だに変わっておりません。 |