取るにたらないアクセスアップ関連の記事です 本来は、編集室にでも書いたほうが良いような、取るに足らないような、アクセスアップ関連で気づいた事を、徒然なるまま、気の向くままに、自分勝手な書式で、読み辛かろうが、どうであろうが、意味不明な事も交え、時々 息抜きで書いてるページです。偏執的な批判や中傷はしませんが、好きに書きます。理解できなくても、説明はしません。悪しからず。タイピングの後の読み直しも、一切しませんので、
誤字脱字、略語の類もご勘弁願います。 最近は、もはや健忘録になりつつありますが… *
・2006/04/18 地底人は誰? Google検索結果
FMVのCMで、木村拓也と一緒にいる、地底人は誰? CM中も検索しているかのようなキーワードが流れ、視聴者もそのキーワード検索で、サイトを見つけてプロモーションになる… と言う事なのだと思いますけれども、本日現在、肝心のFMVの地底人特設サイトが、Googleでは上位でヒットしない。その理由を幾つか考えつくままあげてみます。
・地底人tvのサイトがFlashだから。全てのユーザーのパソコンで見れる訳でも無い。不親切なページである事。
・地底人tvでは、地底人は誰?の解答を知るには、さして面白くも無いゲームをせねばならず面倒で紹介したくは無くなる(リンクする人が減る)
・地底人は誰?と言う問いに簡潔に答えているわかり易いサイトやブログが既に多数ある。すぐにでも、あの地底人が誰かを知りたいならば、これらを見たほうがいい。
・”地底人は誰?”で検索すると上位にはならないが、”地底人”で検索すると健闘しているので、SEO(ページの記述法)の仕方を間違っている。他にも、地底TV,地底人TVなどではトップになる。
と言うところでしょうか。この現象を、SEOによるペナルティと解釈されている方もいるかも知れませんが、死語となったGoogle
Danceのような変化があるので、ページを新設して間が無い時は(検索結果に)出たり出なかったり… なんて事は、こんなトコをちゃんと見てる人には、釈迦に説法なんですけどね(^^;)
明らかなペナルティがあれば、ドメイン名(又はページURL)で検索してもひっかかりませんから。違うんですよね。(ひっかからなくてもペナルティとも限らないですけどね) 個人サイト(ユーザー)の存在を忘れた検索エンジンマーケティングでは、幾らお金をかけても、難しいって事と、CM連動を意識するのならば、ちゃんと、『地底人は誰?』をテーマにしたページにしないと駄目って事だと思いますね。
・2006/03/18 中小零細企業とWeb2.0
日本のIT推進は、中小零細企業が活路を見出す為の唯一の方法であり、インターネットはその場である云々の記憶は、未だ新しいような気がしますが、そのような話は、もう御伽噺ほどと言えるほどに昔の事となっています。実際、ネットで急成長し、目立つのは、大手企業よりも数年前なら、ほとんど名も知れぬベンチャー企業ばかりですし、ネットで飛躍的に成長した中小零細企業も多々あると思いますが、それらの華やか成功の影で失敗した企業のほうが圧倒数であったと思います。(日本で、中小零細企業のサイトがそれほど発展しなかったのは、私は、”出る杭は打たれる”と”長いものには巻かれろ”の日本人特有の農村根性意識ではなかろうかと考えています。同じ立場の弱者を支援しないのが、日本人の悪い習性です。『強気をくじき、弱きを助け』などの精神などをイマドキの日本人は持ち合わせて無い事は、浮浪者(ホームレス)支援の実態などを見てもおわかりでしょう。行政がすべきでは無く、身近な誰かが率先してすべき、些細な思いやりの積み重ねです。私は、日本では誰かがパンを渡すような場面など見た事がありませんが、海外のそのような場面を見る度に、恥ずかしい思いがします。)
で、それらはWeb1.0でのお話ですが、今後は、お題目のように唱えられるWeb2.0の時代です。検索エンジン等のポータル発では無く、ユーザーの生の意見がより多く、速く伝わる時代になってくるなどと言う事で(多分)言われていると思います。しかし、他方、このWeb2.0の急成長の理由の1つには、既存の既得権者の持つ市場をネットが食い荒らす力がもう無くて、その矛先が、中小零細企業の方向に向かっていると言う見方があります。今後は、そう言った形で、SEOで儲からなくなってきた業者に、うまく誤魔化されるケースも出てくるように思われます。目下のところは、静観しつつ、好機と見られるならば、きちんと予算を決めて、Adwordsなどの信頼のおけるところで広告掲載を依頼するなどが妥当でしょうね。極端な話ならば、とりあえず、ブログでいいですよ。何度か書いてますけど、お金をかければいいってもんでも無いですから。(かと言って、無料であっても、悪いサービスは悪いです。)
もっとも、個人サイトが、大手の商用、企業サイトばかりで無く、ちっちゃな中小零細企業のサイトも紹介するような方向に動けばいいのですが、なかなか難しいですね。たとえ、自分の親族の勤める会社でも、中小零細企業のサイトならば、リンクしない人が殆どなんじゃないかなぁ。
あぁ、別に(ある業者に依頼して)成功しなくても、何件か当たってその内1件でも成功すれば、見返りが大きいからそれでいいみたいな考えを持ってられる方も、どうなんでしょうか。リターンは、益々小さくなってると思いますので、”一か八か”みたいなのはやめておいたほうがいいと思います。
そんな訳で、暇があったら、Web2.0の浸透で、そろそろ誰も見向きもしなくなって来るであろう、SEOについても”イマゴロ”になって、利益目的の業者発では無いページを作ってみようかなと考えています。(ロボット型検索エンジン重視型のアクセスアップ法を、それこそ、中小零細企業向けに、Googleが登場する以前から、日本で早々と提唱してましたが、若干ニュアンスの違う、”SEO”に関しては、殆ど記載してませんでしたらね。ちゃんと書いてるサイトも多いんですがわかり辛い。わかり易いところは、客寄せパンダっぽい気配だし、書いておいたほうが良さそうですね。)
・2006/03/11 PR(ページランク)のおさらい
扇動されているのか、扇動されているフリをしている偽装なのか、私の思い過ごしかも知れませんが、少々目立つような気がしますので、ページランクに関する幾つかの事を、おさらいとして上げておきます。 *PRの高いページからリンクされると、SEO的には効果があるが、低いからと言って全く効果が無い訳でも無い。PRの高いサイトからの被リンクでも、誤ったURLなどのリンクのされ方をされたら、致命的な逆効果になる場合すらある。 *トップページのみPRの高いサイトでは、掲載ページのPRが極端に低い場合や、ロボット巡回をわざわざ無効化しているページに掲載されても、SEO的には効果は無い。
*PRは、おおよそ数ヶ月前の数字で現在の指標では無い。たとえ0であっても、実は高い場合もあるし、その逆も多々ある。 *PRが高いとGoogleでの検索結果が上位になると言う訳では無い。 *PRが高いサイトは、アクセス数が多いと言う訳では無い。 *オマケ:たとえ、検索結果が汎用性のあるキーワードでトップになったとしても、必ずしもアクセス数が爆発的に増えると言う事では無い。(Alexaなどで調べれば、トラフィックの推移がわかります。)
前にも書いたように、アクセスカウンターやアクセス解析などもそうですが、それよりも更にレベルの低い1つのファクターであって、これらは、最も重要な結果ではありません。また、Yahoo(YST)にも同様にページランクが存在しますが、Googleの数値とは異なります。(現在、Kooss.comのトップページはGoogleのPRでは5,Yahooでは6 これらが本当に今のKooss.comのPRを示す数値かどうかはわからない。尚、YSTからのアクセスはここ数週間ほどで1/10以下に激減している。原因は、ドメイン名kooss.comで検索しても、www.kooss.com
がヒットしない事から、最近のYSTの事情、仕様による、ドメイン名の解釈による問題の可能性が高いと推測しているが定かでは無い。幾らPRが高くても、これでは意味が無い1つの実例と言えるでしょう。)
何度かご説明しているように(偽装やクローラーなどで無い本物の人間の)積極的なアクセスによってもたらせらた、何らかのアクション(ショッピングサイトならば、商品がどれだけ売れたかや、個人サイトならば、どれだけお友達が増えたかなど)を計数し、そこから推し量らねば、いつまでも踊らされ続けるだけです。(本物の)アクセスアップに効果のある手法は、一般論による物では、総論的な部分でしか今は説明できず、最も重要となってきている各論の解釈は、サイト管理者にのみ委ねられています。
また、Web2.0は徐々に浸透していると思われますので、そう言う意味も含め、今は本当にユーザビリティの優れたサイト・コンテンツ製作が重要であり、中小規模のサイトの場合は特に、結局は”人”だと言う認識を強く持ったほうが良いのではないかと考えています。当サイトも、2006年からは、時間が許す限り、そのような作業に注力しています。 そうそう。大事な事を書き忘れていたので、加筆しておきます。 もし、Googleで検索結果で上位掲載されたくて、(不幸にも、偏った情報によって)もし、あなたがPR信仰者になってしまっているならば、ここを何度か読むと目が覚めるのではないでしょうか。(もっとも、ここでも、周知に知れ渡っているようなPRの説明の箇所のみに目を奪われてしまうようでは、もう、私は何も言う事はありませんが…)
文責:無料サイト集 Kooss.com run
アクセスアップのおたわごと 経過記録
No.15
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