WCPUID概要紹介
WCPUIDは、Windowsパソコンの動作クロック周波数などのCPU情報を詳細に表示する無料ソフトで、CPUのModel,ID,名称,内部周波数,システム周波数,システムバス周波数,倍率,キャッシュ容量,サポート命令などがわかります。デュアルCPUにも対応し、周波数測定精度が高いのが特徴です。
また、マザーボード,チップセット,ビデオカードなどのハードウェア情報の表示にも対応し、添付のWCPUCLKを利用する事で、CPUの動作周波数のリアルタイム表示もできます。
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●∵NrkLvHomePage 2013/07/28:ドメイン失効の可能性。URL更新。
・対応OS:Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista
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WCPUIDの基本的な使用方法
ダウンロード後実行し、解凍先を"C:\Program Files\WCPUID"などで解凍し。フォルダを開いて"wcpuid.exe"をクリック起動などして下さい。国産ソフトですが、表記は全て英文です。
以下に使用法を簡単に紹介しますが、メニュー上のアイコンのほうがわかり易いかも知れません。
尚、各情報は画像としてキャプチャしてパソコンへ保存や、ホームページなどに貼り付けて紹介する事もできます。
CPU情報表示の仕方
起動後、ただちに各種CPU情報が表示されます。
[View]⇒[Feauture Flags]より、詳細なサポート命令状況一覧が確認できます。
[View]⇒[Cache Info]より、L1キャッシュ,l2キャッシュの詳細情報が確認できます。
ハードウェア情報
[View]⇒[Chipset Info]より、チップセット関連,IDE関連,ビデオカード関連情報が確認できます。
[View]⇒[DeviceList]より、デバイス一覧の情報が確認できます。
[View]⇒[SystemInfo]より、マザーボードやBIOSの情報が確認できます。
リアルタイムクロック表示
WCPUIDと同じフォルダにある、"wcpuclk.exe"(WCPUCLK)をクリック起動すれば、現在のCPU周波数がリアルタイムで表示されます。
WCPUID 備考・注意事項
2004年6月以降バージョンアップされていないため、Intel CoreDuo,Core 2 Duoなどの最新のCPUには対応していないと思われ、起動するとブルースクリーン状態となり、ハングアップしますので、予めご注意下さい。
対応CPUは、添付の”readme.htm”の”System Requirements”の項目を参照下さい。
ガイダンス・初心者向けアドバイス
特に、自作パソコン派や、メーカーパソコンでもjハードの増設をご自身でされる方ならば、ちょっとした確認の為には、導入しておいても損の無い軽量ソフトだと思います。
先にも書いているように、最新CPUには対応していないので、よく確認してから起動して下さい。
その他無料ソフト
■∵無料ソフト その他の無料ソフト・フリーウェアをお探しの方はこちらで。
●∵Sandra ベンチマーク対応の高機能なパソコンのメンテナンスツール
●∵HDBENCH CPU.HDD.VGAなどのハードウェア性能を測定するベンチマークソフト
●∵スーパーπ CPUの速度を、円周率(π)の計算によって測定するベンチマークソフト
●∵3Dmark,PCMark パソコンの3D系の描画性能と、総合性能を測定する高機能ベンチマーク
●∵CrystalMark 基本的性能を測定するベンチマークソフト。システム情報表示機能もある。
WCPUID
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