アクセスアップのおたわごと 経過記録 No.05

取るにたらないアクセスアップ関連の記事です

・2004/08/25　SEO
　何度か書いていますが、技術系の人間のほうが陥り易いと思いますが、SEO関連サイトなどでのHTMLの記述法なんですけど、公開されたホームページ製作でのHTMLの記述法とは違って、実は正解が無いと言う事。場合によっては、失敗する間違いの情報になっている事もあると言う事に気づかずに、鵜呑みにしているような人も未だに少なく無いような感じです。そのSEO関連のサイトにしても書籍にしても、その情報を書いている時点では、多分、嘘では無かったんでしょうが。(基本的事項の強調タグにしても、内部での相対的な比較と考えたほうが無難で、他サイトとの絶対的な比較と考えると失敗します。以前に紹介した何の変哲も無いような単純なサイトが上位にあったのも、そう言う理由もあります）

それはそうと、また、Googleのアルゴリズムが変わったのか、辞書が変わったのか、単なるダンスか（今のGoogle Danceは以前の物とは違い、正確にはグーグルダンスとは言わないようですが）何かは不明ですが、今日あたりから当サイトの一部のページも影響を受けている模様です。（しかし、実質的なGoogleからのアクセス数は今の所は変化無し。単数キーワードの順位は落ちても、複数キーワードでは逆の結果になっている模様で相殺されています）

ともかく、今はもう、魔法のような手法は存在しないので、よくわからない方はW3C準拠が望ましいでしょう。また、”出し抜くと消される”ような現象も紹介済みですが、実績の無いサイトが、SEOで固めると検索エンジンスパムではないかと警戒されて（？）検索結果に反映されない場合もあるので、ともかく、HTMLの記述法を完璧にすれば良いかのような安易な錯覚は抱かないほうが無難だと思われます。

・2004/08/24　概ね予想通りの結果の模様です
　予想通り、8/7〜8/22辺りが底だったようです。23日（昨日）のアクセス数は、ほぼ通常通りに復帰しています。Inktomi系の検索結果がまだおかしいですが、その分、Google系からのアクセスは堅調である事と、一般・個人サイトからのアクセス増加で、実質的には殆ど影響が出て無い模様です。

アクセス解析結果を見てあらためて思う事は、今は、本当に、アクセスアップで有力視されていたサイトの影響力が低下し、分散化しているように思います。あたかも『ウチはかなり影響力がある所なんだぞ』とか言わんがばかりの虚勢を張っている所は今もあるようですが、そう言う所からは、著しくアクセス数が減少しています。数年前の事を思えば、１００分の１程度と言えるほどです。

当サイトは、まだまだ足元にも及びませんが、億ヒットを遥かに超えている、本当に大量のアクセス数のあるサイトなどを見ると、極めて莫大な量の個人サイトなどからのリンクがあるようです。大河も、雫の一滴からと言う事なんでしょうね。

・2004/08/20　夏の終わり。復調傾向
　そろそろ夏休みも終わりと言う事のようで、アクセス数も、概ね、戻ってきているようです。（ＴＶやゲーム、或いは旅行三昧などの日々にも飽きてきた頃なんでしょう）タイミング悪かったようで、Inktomi系(YST,MSN)からのトップへのアクセスはかなり減ってますが、トップは大半がブックマークかドメインのダイレクトアクセスなので、全体への影響は殆ど無いようです。

私のほうは、ページの軽量化をなんとか図りたいと言った所です。瞬時に開かないと意味が無いですからね。かと言って、ページ辺りの情報量は減らしたく無い、と言うかまだ増やしたいので相矛盾する点を克服せねばと思うと、少し頭が痛いかも知れません（＾＾；）　あと、じぇんじぇん暇が無いんですが、MySQLサーバーを勉強せねば…

…と言うか、紹介したいサイトって言うのが、まだまだあって、全然追いつかないんですよね（＾＾；　ＴＶで言うならば、ゴールデンタイムじゃなくって、深夜の時間帯にコソッっとやってそうな番組で、別にＨでも無いし、青少年にも有害じゃないけれど、そんな視聴率が取れる物でも無いし、大手のスポンサーもつかないくって、どちらかと言うと地味だけれど、結構、印象に残っちゃう深夜番組ってありましたよね。ネットって、そう言うサイトが結構あって、できればそう言ったサイトをより多く紹介する余裕が欲しいなと…。サイトのアクセスアップと言う観点からしても、中長期でアクセスアップを図るなら、こう言う作業って大事なんですよね。

・2004/08/15　Uターンラッシュ
　昨日はお盆休み＋甲子園に加えて、アテネ五輪での選手の活躍でＴＶに釘付けと言うことで、トップページに至っては、ここ数ヶ月で過去最低のアクセス数でした。（因みに同系統のサイトのアクセス数も激減している模様でした）　お盆休みも今日までで、Ｕターンラッシュと言う事で、アクセス数の若干の反発が予想されそうに思います。

追記：アテネ五輪開催日と言う事で、昨日が異常だったのかも知れません。特に夜間の落ち込みが大きい事から、皆さんＴＶ見てるんでしょうね。目下のところ、メダルラッシュですし（＾＾；

追記２：さっきAlexaで確認したら、YahooもGoogleもInfoseekも（以上、日本のトップ３ランキング）昨日は、激減していたようです。特にYahooの落ち込みは凄かったです。（くどいですが）世界中のサイトとの相対的なランキングですから、日本人が特にオリンピックに熱中していた？？って事になりそうですね。海外ではそんなにはオリンピック熱は高まって無いのかも知れませんが、お家芸の種目（柔道）初日からあって、金だった事が大きな要因でしょうね。地域経済はまだまだ不景気ですので、強い日本とゆー事で牽引役になって欲しいところですが（＾＾；）フム

・2004/08/09　アダルト系？
　あれからも、色々な統計データが無料公開されているサイトを見て回ってますが、一般サイトの多くがアクセス数の減少が見られる反面、（明らかな）アダルト系が上昇しているようですね。あと、高校野球の影響などもあるんでしょうかね。ともかく…

夏

ですね。

もっとも、今の最大の要因はお盆休みなのがハッキリしてきたようで、マスコミ報道などによれば、今年のお盆休み帰省は昨年を上回り、ピークは８月１１日〜８月１９日の模様ですが、長期で休暇を取られる方や混雑を避けてずらして取る方もいるでしょうから、８月７日〜８月２２日の間は、アクセスが落ちるって事なのでしょう。 因みに、本日現在の、kooss.comのアクセス解析の先週同日比の結果、約13%減。サーバーのWebalizerでの昨日の先週同日比のVisits比約８％減。が、Alexaのトラフィックランキングはまだ伸びていて、過去３ヶ月間では最高値（本当に信頼性あるのでしょうか、この世界最大の？ランキング…）

関係無いですけど、さっきからメインマシン（このページ書いてるＰＣ）が不調。頻繁に再起動を繰り返しはじめてます。BIOSで見たら+12VがFailになってるし（＾−＾；；

・2004/08/08　色々とおかしい
まず、デスクトップのメインマシンの調子がおかしい。電源が弱ってきているようでも無いのだが、突然再起動した。暫くは再現性があるかどうかの確認。次に、サブの無線LANアダプタがいってしまわれた。部屋の温度が高すぎたようだ。エアコンは入れておかねば。激安パソコンで特価品を物色中。んで、ネット（サーバー）もおかしい。ウチ(www.kooss.com)が借りてる所ももちろんそうだが、リンク先の無料サイトも、ここの所アクセス（一時）不能状態のサイトが増えている。自宅サーバーなら話もわかるが、安定性でかなり上位にある筈のサーバーでもコケている（昨日はgooやNTT東もコケてたようだし…）　また、アクセスログを取っているサーバーも、どこかおかしい。カウンターのＰＶ数とアクセスログの数の差がやや大きくなっている。もしかしたらログの取りこぼしもあるのかも知れない。（サーバー付属のアクセス解析はこのパソコンからは見れないので、確認しておかないと） Alexaの結果は相変わらずなので、やはり相対的には落ちていないと見ていいのかも知れないが、正確な結果は数日経たないと見えて来ない。他のサイトをＰＶランキング系のサイトで見て回ったが、色々と変動はあるものの、昨日はアクセス数が落ちていたサイトが目立つ。（ＰＶランキングサイトがコケていた可能性もありますが）。（昨日は土曜と言う事で）そろそろお盆休みの帰省ラッシュに入って、ネット全体的にアクセス数が落ちてきていると言う見方もできる。

追記：あんまし書きたくは無かったのですが、もしかしたら、日本がサッカーで勝った事の影響かなぁ〜なんて、ふと思ったりして。さっきサーバーのWebalizerで確認しましたが、やはり10%ほどアクセス数(Visits)減ってますね。因みに、今日も先週からするとややアクセス数が少ないようです。

・2004/08/02　Alexa Watch
アクセスアップに役立つと言う事で紹介しているサイトも多いAlexaですが、研究と言うか、色々と勉強と言うか、探求と言うか、そう言うのには役立ちますが、アクセスアップにはあまり役立たない（サイトのウソを見破る事には楽に利用できますね）ように思うのですが、それはさておき。今年の１月から４月辺りにかけて、日本のトップサイトのトラフィックランキングがこぞって落ちた理由について、何かわかるかなと思って眺めて見ました。

結論から言えば、殆どわかりません（＾−＾；　強いて言えば、中国系のサイトがこぞって躍進した（←過去形。今は下降気味です）ので、それで（相対的な指数のランキングですから）日本のサイトが落ちたのかなと。中国と言えば、YahooはYisouもGoogleはBaiduで、検索サービスを提供するなどは、国内のニュース系サイトでも流れていますが、現在、AlexaのGlobal Top 100を見ても、中国系のサイトが上位進出をし、sina.comは、３位のGoogleを抜いています。（因みに、日本のサイトは、上位100には5サイトしかランクインしていない…。韓国の上位サイトもここ半年は右肩下がり傾向です。関係ないですが、面白かったのが165.254.12.202が70位。何かと思えばVERIO。回線障害を起こすWarmなどの話があったので、もしかしたら…　とは思いますが、詳しくは調べていません（＾＾；）

ウチのサイトは、Alexaではランキングは維持傾向（くどいですが、相対的な指数ですから）ですが、７月末辺りから上昇しているサイトも多いですね。無料系の紹介サイトなど、多くのリンク集がそうみたいですが、夏枯れ状態で、実質はアクセス減少傾向の模様です。ざっと見た所、ここぞとばかりに、たっぷり遊べるオンラインゲーム系の無料サイトとか、オリピックや高校野球などもあってか、スポーツ関連の情報サイトとか、夏に関したサイトとか、その辺りは賑わってそうです・・・ね。

しかし・・・　それにしても、どこかおかしい。どこかしら腑に落ち無い。

文責：無料サイト集 Kooss.com run

アクセスアップのおたわごと 経過記録 No.04

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