取るにたらないアクセスアップ関連の記事です・2004/09/26 相互リンク
先日、2001年か2000年の終わり頃に書いた、21世紀のアクセスアップを占うと言った、アクセスアップに関する記事を読んでいて、まぁ、
物の見事に、相互リンクが花盛りになっちゃいましたが。その時も書きながら、”名のみの相互リンク”の増えるんだろうなと思いましたけど、見事にこれも流行ってますね。相互リンク支援サイトは、アクセスアップ支援サイトが名前が変わっただけです(^^; 結論を言えば、アクセスアップしたい人しか集まって来ないので、アクセスアップに本当に役立つかどうかは、わからないと言う事になります。
そもそも、相互リンクの支援は、相互リンク募集掲示板なりがやるべき事で、常時、幅広く募集してるようなサイトは、リンクサイトのみです。コンテンツ重視サイトはそう募集するもんでも無いですし、リンクの制限もします。また、相互リンクは、相互リンクが増えてナンボの世界です。相互リンクをしたい人同士が、集まる場であったら、そこからリンクを辿って見てくれるウェブオーナーもいて、自分のサイトの相互リンクも増えますが…(某有名サイトに当サイトも登録していて、比較的上位のグループで掲載して頂いてますが、そのリンクをクリックしてくれる人が滅多にいない。と言うか、この1ヶ月間クリックが無いのに、かなり驚いてたりします)
相互リンクは、色々なサイトを回って、相互協力に基づくアクセス支援、リンク支援で、リンクによるコンテンツの補間を補う会う事ができるサイトを見つける事です。どこかのアクセスアップ支援サイトに1回登録しておけば、あとは勝手にアクセスアップするかのような”マジック”は存在しません。
相互リンクは、知名度の低い(或いは無いような)企業にとって、或いは一般的な個人サイトにとって、必要不可欠楽なアクセスアップのための作業である事は今も変わりないですが、楽にアクセスアップするような手法にはなっていないと思われます。(当サイトの相互リンク集も、時間があったら、マメに見ていますよ。長期間に渡ってリンク貼ってくれてる所は、どこかメインで紹介できないかと考えたり、逆にリンクを外した所は、こちらも削除してますし。色々とサイト管理者として”やるべき事”はやってますから。今は、今は通用しない一時期のSEOの論理などで考えると失敗するでしょう。アクセスアップで頑張ってるサイト同士が相互リンクしあうと、更にアクセスアップしますが、アクセスアップに頑張って無いサイトが、相乗的な効果を考えずに幾らリンクを張り合っても、あまり効果は無いのではないかと思われます。)
* ネットにはズルかまして、かな〜〜り、楽して、莫大な金額を儲けてるような有名企業もあります。しかし、それに目を捉われて、消えていった企業のほうが遥かに多い点に目を向ける人はかなり少ないようです。数百万円程度投じて、何も利益を生まなかった企業など、幾らでもあります。実はほんの少しのアイデアなのに相応のお金を投じる”だけ”の企業は幾らでもあります。(”アクセスアップ真の極意”の最後で述べた、日本最大のネットイベントと同じ事が言えるでしょう)消えずに継続できるように、地道にコツコツと邁進する事のほうが重要でしょう。当サイトも、近日中に5000万PVを達成する模様ですが、これもその結果である事を申し添えておきます。
・2004/09/21 全ては結果論
まぁ、結論を言えば、混沌としてるからなんでしょうか。今のアクセスアップ法は、バラエティーに富んでるように思います。(もう終わった)SEOを真っ直ぐに信じてしまった、最近ウェブマスターになった人とか(概論は周知の情報ですからね。みんな知ってるんです。下手にするとスパマー同様に見られて嫌われますヨ。実力のあるサイトでも、検索エンジンの辞書変動で、大きく損をしてるようなところもちょこまかとありますけど。因みに私は、もうSEO関連の情報収集はやめました(^^; 今見てるのは検索エンジンよりも、明らかに”人”のほうで、それだけネットの徘徊などに時間を充てるようにしています。) メール命みたいにメルアドをHPや掲示板から収集ソフトで集めては配信したりの繰り返しの犯罪すれすれの事をやってる業者とか。雪崩的に起きるスパムを見て効果があるんだと騙され錯覚して雪崩を起こしてるだけの人とか。相互リンクが効果があるといえば、”相互リンク”と言う名称なら、全て本物の(アクセスアップに有効な)相互リンクだと思ってしまって失敗してる人とか。色々いらっしゃいますね。
SEOとしては、今、一番効果的なのはblog辺りでしょうね。”個”では無く、何らかの繋がりを持った共同体のような構造を持ったウェブページが優先されるようです。が、blogの特性上、通りすがりの訪問者の比率が多いので、実効的なアクセスアップには効果はあまり無いです。また、最近はコメントスパムも増加中で、以前は国外のギャンブル、アダルト、バイ○グラなどが大半だったようですが、コメントスパム対策(プロクシで踏み台から自動的にやってるみたいですから、大変なんでしょう。なんでも、某メーカーのDVDレコーダーも踏み台にされたとかどうとか…)が取れないblogをやってる方は、泣きを見るかも知れません。無料blogも最低限、コメント,トラックバク不可の設定が出来ないタイプは避けたほうがいいんじゃないかなと。(検索エンジン)スパムが蔓延すると、そこでblogの優位性も終わりでしょうけど、日本の場合はまだ十分に健全ですね。
他のSEOの手法も、スパムまがいの『検索エンジンに媚びて、ぐるぐる回すだけ』みたいなのが増えてて、なんだかなぁ〜と言う感じです。ところで、ウチのサイトのあるページですが、サーバーの不具合で、ちょっといじらなくてはならなかったので、変更したところ、検索エンジンの仕様から、検索エンジンからのアクセスが、1/5以下(約20%)程度になってしまいました。しかし、Visit数(同一IPを省いたアクセス数)は、ほぼ変わってません。通り過ぎるだけで無く、きちんとクリックもしてるようです。これだけ検索エンジンからのアクセスが減ってるのに… と思うと、また頑張って良い情報を探さねばと、睡眠時間を削ってネットを徘徊しちゃう訳です(^^;
あと、最近でも無いですが、もう1つ思うのが、アクセス解析のバナーが目立つ事。『アクセス解析つけてますよ』と意思表示されると、そのサイトに情報が抜き取られるのは、私は別に構わないとは思いますが、レンタル元のサイトが、多数のレンタル先のサイトから情報を集めてきて監視できますから、それを嫌がる人も少なからずいるんじゃないかなぁと思います。どこに行ってもあるのなら、自分の動きが常時監視されてるようで嫌って思う人が、多分いるでしょうね。ただでさえ、個人情報の扱いを気にする人が多い、今のネットのご時世ですから。で、結果的に、アクセス解析のバナーを載せると、自然とアクセス数が減少していく… と言う事になりそうな。因みに、拡張子htmlのphpのページが設置できるサーバーならば、無料で配布されてるアクセス解析のプログラムをつけても、(ブラウザの表示メニューからの)”ソース”ではわからないし、訪問者にはわかり辛くなりますので、今からするなら、こちらのほうがいいでしょうね。(多少のスキルはいりますけど、phpのアクセス解析は、perlよりも簡単です。検索エンジンで、該当のサイトを探すか、なんだか全くわかならい方は、素直に専門書などでもお探し下さい。)
今が本当に混沌ならば、多分、そのうち、何かハッキリとわかり易い現象が起きるのではないかなと言う気もします。 全ては結果論。現実主義者みたいな物の言い方で恐縮なのでですが… そうじゃ無くて、何も線路が無いのなら、好きに走ってみたらいいんじゃないの? と言う感じですね。今は。
・2004/09/19 久々のAlexaウォッチ
最近は、自分のサイトの動向の確認検証のみに参照させて頂いていたのですが、なんだかガクンと落ちたなと思って、ふとポータルなどにも目をやると、YahooJapan,GoogleJapan,InfoseekJapan,どれもランキングが急落しています。国内のみならず海外ポータルの上位サイトも落ち込んでます。 で、理由を探したんですけど、結論から言えば、相変わらずわからないです(^^;) ランキング100位以内で大幅に上げた中で目に付いたのが、AOL
anywhere(50日間無料のサービスで増加?) Xanga(blogレンタルサイトです…ね) Fastclick(クリック報酬型の広告配信サイトです…ね。どこかの海外大手blogサイトなどと提携したとかでしょうか?) と言った辺り。でも、上位サイトを揺さぶるほどの影響が果たしてある? と思って、最近の世界の関心事と言う事で、イタリアで開催中のサッカーは?
と言う事で、イタリアの上位サイトを見ると、検索ポータルを含め、大幅上昇していました。しかし、国際的に影響を与えるほどの物でも無いような…
あと、多少、考えられる事は(日本の)Spyware対策過熱でAlexaのSpywareも削除されたのかな?と言った印象です。因みにSpywareって、全てが悪って訳でも無いし、(間接的な面も含め)インターネットを健全に方向に導くケースも少なく無いように思いますので、挙動がおかしくならない限り(端的に言えば、不用意に悪質なアダルトサイトなどを徘徊しない限り殆ど感染する事が無いようなタチの悪いSpywareに感染しない限り)、私は削除してないです。例えて言うはならば、私なら、監視カメラのある夜道を歩くようにしますと言う感じでしょうか。
(インターネットは、一部の人にしか影響の無い事で大騒ぎになり、危機感を煽られ、誰もがそんな気になりがちですが、その対極にある事を見過ごされてしまいます。良い面が相殺されてしまうのです。今風で言えば、”等価交換”ですかねぇ。今のインターネット、真面目な人ほど、疑ったり、疑われたり、”顔色”を伺ってみたり、無償の善意が素直に受け入れられなかったり… と実社会の嫌な面が多々現れてきてて、インターネットの良さがどんどん減っているように思います。その影で得をしている大手企業などの面々もいらっしゃるようですが… 危機感を煽る事で経済流通が促進されるのは、日本がお手本とする今の米国なので、そう言う傾向は自然と現れるんでしょうが)
ん? ひょっとしてWindows XP SP2導入(因みに、まだ当方はSP2は導入していない)で、MSNがSpyware削除推奨してたけど、あの辺りが原因なのかな? 多分、確認せずに、Spywareなら全て削除してる人が大半でしょうからね(^^; あぁ、愚者な管理人ですので、ついでに書いちゃいます。 ウィルスにせよ、スパイウェアにせよ、なんだと言えば、”オバケ”です。得体の知れない物が、『出るぞ出るぞ』と言われると、怖くなって、過剰に自己防衛します。でも、幾ら防備したって、完璧なんてのは、ありえません。新手のウィルスが出た後で、研究、対策が施され、パターンファイルが配布されます。その間に感染しないなんて保障はどこにもありません。
一度もオバケを観た事が無くて、毎日その恐怖におののいているような人なら、オバケを見ちゃえばいんです。壊れてもいいような(感染したら、いつでも再度クリーンインストールする予定の)使わなくなったパソコンなどに、(他のパソコンのあるローカルなLAN環境には繋がずに)わざとウィルスなどを感染させてどうなるか、見てみりゃいいんです。
挙動がおかしくなるかも知れません。再起動を繰り返すかも知れません。ドライブが異常な動きをするとか、ブラウザが開きまくりとか、OSが消されたとか。でも、パソコン(のハード)がぶっ壊れるほどの被害を蒙る事って、無いでしょう。 ”オバケ”の実態がどんな物か、自分の目で見れば、こんなもんかとわかると思いますよ。オバケでも、オバQ程度かもしんない(^^;
オバケなんかよりも、人の命を奪う恐れのある、病気や交通事故のほうが私は圧倒的に怖いですし、それを起こす人間のほうが怖い存在だと思います。 パソコンだったら、誤操作を注意したほうが、圧倒的に安全に利用できると思います。実際の所、セキュリティー対策ソフトを、管理もせずに、必要以上に大量に常駐しまくらせて、パソコンの調子が悪くなって困る人のほうが、ウィルス感染者よりも遥かに多いんじゃないでしょうかね。
因みにウチでは、『おや。感染したかな?』と思ったら、無料ネットセキュリティで紹介しいているサイトで、無料のウィルス感染の確認⇒もしも感染してたら、無料のウィルス駆除ソフトのダウンロード で対応させてるパソコンが大半です。しかし、感染してる事って無いです(^^;) 文責:無料サイト集
Kooss.com run アクセスアップのおたわごと 経過記録 No.05
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