取るにたらないアクセスアップ関連の記事です
・2005/02/08 逆アクセスなど、もはや無意味に近いのか…
アクセス解析を行い、キーワード等を研究し、その内容をページに生かす事でアクセス数の増加は見込める可能性がある事は否めない。
しかし、必ずしも実効的なアクセス向上につながるとは言い難いような結果を、最近はまざまざと見る事のほうが多くなっている。検索してきたキーワードに適したページであっても、全くクリックした形跡が無いような訪問者の増加だ(クローラーでは無い)。ページを開く事だけ、或いは眺める事だけが目的で、クリック(他サイトへの移動)をしないのだろうか?
これは特に無料サイトのみに限った事でも無く、他のジャンルに関しても言える。訪問者の心理などについても、もう少し考えないといけないのかも知れないが、実効的なアクセス数を増やすには、アクセス解析はあまり役に立たなくなってきているのかも知れない。
・2005/02/07 またしても、サイトのFlash化で、実質アクセス減少
サイト全体を大金をかけてFlashの構成にすると、何がどこにあるのか、よくわからなくなり、アクセス数が減ってしまうと言う事は、再三述べていますが、昨年か一昨年辺りに人気のあった某企業の某特設サイトが、Flash化し、その後、若者ウケしそうな動画などのコンテンツをどんどん増やしていて、私はアクセスする機会が減っていたのですが、相変わらず頻繁にTVCMなどでも、サイト名を紹介しているので、先日暫くぶりに覗いてみると、益々、何がどこにあるかわからなくなってて、ぐるぐる回されてるようで、いい加減うんざりした気分になった。(ハッキリ言って商品にもマイナスイメージにつながります) 興味があったので、Alexaでトラフィックランキングを見ると、案の定、伸びていない。と言うかやや落ちている。これだけTVCMなども使って紹介しているのに、ランキングの順位としては、ちょっとした個人の人気サイトにも劣っている。もしかしたら、Flashの構成なので、正常なトラフィック数をAlexaが掴めて無いのかも知れないが、かなりのお金を使っている筈なのに、これは無残だ。製作業者を速やかに変えるなどしないと、せっかく、ネットユーザーが盛り上げてきたのに、どんどん客離れが進むだけだろう。殆どお金をかけずに、極限まで簡素化し、独自コンテンツの、動画、音楽へのリンク一覧のページにするだけでも、アクセス向上が果たせそうに思うのだけれども…(人の事を馬鹿と思って平気で騙す輩が、業界に多いようですが、そう言う輩も実はオツムがそう良いほうでは無く、受け売りの知ったかぶりで、わかってないんですよね。既得権に守られた環境で、たまたま運が良くて、大成功した事はあっても、それは実力では無いです。その程度の発想ならば誰でもしてます。それって、既得権に守られていないインターネットの土俵ならば、通用しないんです)
・2005/01/22 Googleツールバー、PR消えたり、出たり…
先日から(いや、もっと前からかも?)出ない日が度々ありましたが、今日も暫く出て無かったようで、ツールバーを再度ダウンロードしても、症状は変わらずで… 先ほど正常に戻りました。
PRはあまりアテにはできない数値になったと、強く実感していますが、それでも、全く表示されないとなると、ちょっと不安なもんですね。
・2005/01/15 2005年のアクセスアップ法は今年はしませんでしたが
今年
は、2005年のアクセスアップを占うみたいなページは、結局アップしなかった訳だけど、注目点は、相互リンクと言うか、リンクと言う物の評価が変わって来るんだろうなと言う点。SEO目的のリンクは効果が無くなって来るんじゃないかなと、そんな気がします。(相互リンクと言う名称に替えただけのアクセスアップ関連サイトや、相互リンクの偽装の増加など、以前にも書きましたが、そう言った物も大きく影響をしてくると思います)
今も、SEOは重要ですが、それは結果的にそう言ったポジショニングになる(最適な順位で検索されるようになる)と言う事なので、その為のコンテンツの流れとして、今年はどうなるのか?
1つ思うのは福祉とか社会奉仕などが少しは注目されるのではないかなと… 無料と似ていますが、少し違いますね。
2002年前後から無料・お役立ち情報の人気が衰退し、面白い・楽しいへとシフトし、一昨年辺りから、ニュースへ。そして今は興味のある情報・コンテンツと言った辺りが主役と言う感じでしょうか。この流れから行くと、TVやマスコミ系のサイトの人気が益々上がりそうですね。そして、囲い込みによって、そのスポンサー企業も人気が出てくるのかな… と。極端にマスコミにネットも支配されると言う事は無い(もしそうなるとしたならば、ネットする必要性は無く、既存、或いはTV中心のニューメディアで十分なので)でしょうが。
あと、昨年も書きましたが、企業ではFlash中心のサイトが増えてますが、被リンクが確実にTOPなので、都合良く、効率の良いページ誘導がし易いと言う事なのかなと思われますが、やはり、結果的に嫌われて被リンクが減り、アクセスが減る要素が大きいように思います。訪問者も毎回TOPから観ていかないと進めないようでは、訪問したくなくなりますからね。リピーターが減り、企業の囲い込みは失敗するよのではないでしょうか。アジアではネット先進国の韓国では、Flashのサイトを数年前に数多く見て、日本がかなり遅れている事に驚きを感じたほどでしたが、最近の韓流ブームで、関連サイトを回る機会が増え、徘徊していると、流石に映画などのサイトでは、今もFlash使いまくりですが、そうでも無い、リピーター重視のサイトは、Flashのみのサイトと言うのは減ったように思います。
この事が関係しているのかどうかは不明なので、1例と言えるかどうかはわかりませんが、例えば、現在米国公開中の映画、ELEKTRA。現在、Googleで検索しても、オフィシャルサイトが1位どころか、10位以降です。映画情報サイトや、Appleの予告編配信サイトが上位に並びます。この理由の1つには、アクセスする者が求める情報は、公式サイト以外のほうが見易い(どこに何があるかわかり易い)からではないかなと言う推測ができます。
検索エンジンスパム対策と言う事で、Yahoo・Googleなどでは、本家(オリジナル)のサイトが確実に1位で掲載されていますが、本家のサイトがユーザビリティなどを怠れば、必ずしも1位掲載にはならないかも知れないと言う、1つの例になるのかも知れません。
個人サイトに関しては、個人情報をより多く紹介する人が増えてきそうな気がします。これも、数年前に、どこかに書いて紹介しましたが、その時見た、有能なハッカー(特許関連の技術開発をしてる個人)のサイトには、本名・顔写真・住所・電話番号から、学歴・職歴なども、おおっぴらに紹介されていて、頭を打たれた記憶がありますが、bloggerなどで、公式bloggerに影響されて、掲載する人が増えてくるんじゃないでしょうか。これまでの常識では、個人情報をあまり多く公開すると、人気が落ちると言うジンクスめいた物がありましたが、そろそろ、そうでもなくなってきそうな気がします。セキュリティ・個人情報云々が益々強く言われ、文字から人を読み取り辛くなっているネット環境の中、嘘の無い、本当のありのままの姿を公開する事で、人気が上がって来るのではないかなと。そんな気がしています。
文責:無料サイト集
Kooss.com run
アクセスアップのおたわごと 経過記録 No.09
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