取るにたらないアクセスアップ関連の記事です
・2005/05/31 PageRank復活
何事も無かったのように、ToolBarのPRは元通りです。今回のGoogleの大幅更新で思うのは、商用・企業サイトと個人サイトとの扱いに格差を感じてしまう場面がある点。商用・企業・法人サイトのアフィリエイト紹介ページなどが躍進しているように思う。少し前に編集室でアフィリエイトの将来なんぞで類似した点を書きましたが、そう言った方向性を助長するかのような印象です。どう言った意図があるのか、邪推になるのか、大人としては当たり前の判断なのか、素直に考えると…(皆まで言いませんが(^^;)
明日から6月。さて、この膠着状態が動くのか。もしこのままならば、CM中のASK辺りへと流れるユーザーが増える気が…
・2005/05/30 間違いだらけのSEO
…と言った内容のページ・記事は、もうネット上に”ごまん”とあるご時世になりましたが、今のGoogleの状況が、もしも”普通になる”と仮定すれば、それら記事の大半も”間違いだらけ”と言う事になるんでしょうね。今の状況はスパム対策と言う事ですが、色々なキーワードで調べると、明らかなスパムサイトがトップ掲載されていたりする場面も少なくはありません。(逆に、非スパムと思われるサイトが大幅に下落していたりする場面も多々あります) 商用・非商用などのサイトの種別でも対応が違うような印象ですので、無料宣伝のどこかのページでも前々から言ってる通りですが、『この方法は間違ってる』とか『この方法は正解である』と言う事は、どのようなサイトにも当てはまるとは限らず、間違いであるケースも少なくはありません。今回のGoogleのダイナミックな更新の始まる前の18日に書いたように、SEOと言うのは、もはや”結果論だ”と言い切って良いような状況でしょう。他の言い方に代えれば、(検索エンジン攻略法としての)SEOの終焉がハッキリとしてきたと言う事になりそうです。
・2005/05/29 PageRankが消えてますが…
昨日辺りから、Google ToolBarのPageRank(PR)が消えてます。いちお、DMOZ,Google Directoryでの"Page Rank"は存続してますが、海外の某seoサイトのToolでも確認しましたが、結果は全てのIPで0になりましたので、どなたのToolBarでも非表示になってるんでしょう。
で、何故消えたかの理由について、”深く考えずに”、思いつくまま幾つか推測してみました。
・SEOに悪用されかねない要素を省く事の1つとして、ToolBarでの非表示とした。
・本物のPageRankとの格差が激しいので、誤解を生む要素として非表示とした。
・SEO信仰を煽る要素になっている現状では非表示とする事が好ましい。
・これはGoogleの大幅更新によって、内部でPageRankが一切参照されなくなった事を示す。
・単に、たまたまそうなっているだけ。
・一種の注目して貰う為のパフォーマンスである。
とりあえず、この内のどれかかなぁとは思いますが、深く考えて無いので、ハズレかも知れません(^^;
・2005/05/27 Google戻るか?戻らないか?
前回のアルゴリズム更新時の狂ったような結果の時もそうでしたが、明らかに狂ったような不健全な結果はなんとかなるとは思いますが、それ以外に関しては、今回はもしかしたらそれほど戻らないのではないかな? と言う気がします。そのような可能性があると推測していると言う事です。(根拠は提示しませんが、普通に、大人を長くやってて、ネットに長く居座ってられる方ならわかるんじゃないでしょうか。難しく考えなくてもいいです) ただ、明らかにネット全体にとって問題が大きく、スパムも行っているサイトがトップになっっている場合は、エンドユーザーからも、なんとかしないといけないなとは思ってます。(お子さんをお持ちのご父兄の方は、この期間はそれなりに注意されたほうが良さそうです。ポータルか主要リンク集か、リスティングサービスを使うようにさせる事を推奨します)
因みに、Google変動の影で、YSTも微妙に変わってるような気配がしますが、通常の更新の域を出る物でも無さそうです。
・2005/05/26 Google過剰反応?
商用関係のページに関しては、暫くはこのままのようですね。が、しかし、ウチ(無料サイト集 Kooss.com)内の、非商用ページでも、インデックスされて無いページが存在します。それが、ありきたりで誰の役に立ちそうも無さそうなページならば、どうでもいいんですけど、ココとかだと、通常、迷惑メール対策で、ツールやフィルターだの紹介ページが主流で”何が危険かすらわかっていない初心者には危険”な昨今ですので、この類の紹介ページはネットにも必要だと思うんですどね(?) それとも、迷惑メールなどのセキュリティ関連サイトの多くが、ビジネス主体になっているので、同様に解釈されたんでしょうか…(因みに、YSTでは普通にページタイトル名で検索できます。該当ページは、内部リンクもしっかりしてるし、他サイトからもリンク紹介されてますから、普通ならGoogleでもインデックスされて当たり前と思うのですが…もはや実質的には無意味な存在のPageRankも2有ります) だとしたら、Googleの過剰反応と言う事でしょうかね…(『自分でやれ』って言う記事があるのは、ポータルのスポンサーにとって不利益になるから?と言うのは考え過ぎだろうけれども、いづれにせよ、セキュリティ関連をソフトやツールなどに依存し過ぎると、あまり良い事は無いです。先日の某著名ソフトの”トラブル”にしてもそうですが)
逆に、既にサービス終了して内部リンクも解除して久しいような(多分、他のサイトからの被リンクも無い)紹介ページがインデックスされてたりするので、どうなってるのやら??とか思ったりして…
記述法を変えねばならないと言う事か、どうなのか… いちお、文法(W3C)は見直しておかないと。
・2005/05/24 調整?復帰?
Googleですが、元の検索結果に近い感じに戻るかも知れません。元通りとなるかどうかはわかりません。(私には、そんな事を詳しく調べるエネルギーも暇も無いですから(^^;)
ただ、今回の変動では、非スパムと思っているサイトも多数煽りを受けてしまった事もありますが、排除した結果、検索エンジンの質が落ちてしまった部分(何の変哲も無い個人サイトが上位になってたりはまぁ、愛嬌ですけれども、例えば、相応の人間が細かく見れば、運営元がアダルトや詐欺っぽい関連のサイトでも、健全的な意味を示すキーワード検索で上位になっていたり…)が大きかった面が否めませんので、一番損失を被るのは、もしかしたらGoogle自体なのかも知れませんね。(そこまで、米国の検索エンジンスパムの状況が酷いと言う事なんでしょうかね…。ただ、今回の変動ならば、業者だったら余計にやり易くなりそうな気がしたりして…。そもそも、真面目な人のサイトほど、リンクする場合は、サイト名称か”リンク”ページの書式に従う訳ですから、真面目なサイトからのリンクが無効になりかねないと言う事になれば…。それだけ、被リンクに依存せずに、適切なサイトを上位掲載できる自信を持ったアルゴリズムとも解釈できますが、実質的にはまだまだな気が… ともかく、昨年辺りから書いてるように、相互リンクと言う物は、そんなには重要ではなくなっています。)
因みに、こう言う事は過去にも何度か繰り返されてると記憶してます(^^;
・2005/05/22 Googleのダイナミックな更新?
先日来から、ちょこまかとここに書いてますが、一昨日辺りから大幅な更新が始まった模様で、Googleの検索結果は様変わりしています。自分のサイトが落ちていても、検索エンジンの結果の質が落ちていなければ、結果往来なんですが、そうでも無さそうな? これも、スパム対策でしょうか。自分のサイトが検索エンジンスパムを行ったか、心当たりの無い人は気にしないほうがいいです。スパムサイトがごっそり落とされた結果、(同様なサイトスタイルをたまたま持ってると)その煽りを受ける事になったとでも思ったほうがいいでしょう。検索結果の質に問題があると思うユーザーが多ければ、また調整されますから、慌てなくてもいいです。(でも、これって、ブログ系サイトの対策なのかなぁ?
個人のフリしたようなSEO業者もいるっぽい印象ですし…)
が、やたらと投稿数が増えてます。いわゆる、昔風に言えば、”加点サイト”、最近ではSEED?とか言われてますが、何でもかんでも、加点サイトに掲載されれば上位になるってもんでも無さそうですよ。(アダルトサイトや副業系サイトの方は、そのカテゴリーに属する加点サイトに登録申請される事をお勧めします。ウチは、掲載規約外のサイトは、幾ら投稿を繰り返しても、一切、一覧には掲載しませんので、悪しからず…。また、サイトを偽装しても、看板サイトと本体が異質なので駄目だと思います。)
現状、信頼のおけるサイトのドメイン下ページであったり、加点サイトからの被リンクが多いサイトが上位になっているように思いますが、あくまで推測です。記述法なども影響しているように思います。(前回にも書いたように、ウチも検索エンジン攻略などと誤解されかねないHTMLの書き方は見直そうと思ってます。て言うか、リンク先サイトのチェックのほうがタイヘンでそこまで暇が無い状態がずっと続いてたりします…(^^;)
しかし、18日の日記で予感はしてましたけど、本当にガラリと変わりました。(あぁ、リークとかは一切無いです。純粋なネットの住人としての”勘”です。もしもリークがあったら、多少の対策はしてますよ)
・2005/05/18 SEOは結果論に…
当サイトでは、”検索エンジンにもわかり易くサイト内容を通知する手法”としてSEO(=検索エンジン最適化)を紹介していますが、今も尚、一般論では、SEOを、検索エンジン上位掲載法、検索エンジン攻略法と言った視点で紹介している所が多く、またそのように解釈している人も少なくはありません。(私も直接人と会って話す場合は、相手にあわしてそのように、”上位掲載法”と言う観点で進めていますが、SEOと言う言葉を聴くたびにあまりいい気分はしません)
おかげさまで当サイトはGoogleで”無料”で検索すると、ここのところ、2番目になっています。(あまり1番とかなるのが好きでは無いので、できれば2〜5番辺りに居座らせて頂ければ… と思いますが)別に狙った訳ではありません。単に結果だと思います。私の思っていた無料情報の推移(いわゆる無料レンタル等のネットサービス以外は、2003〜2004年頃迄は無料として認知されて無かった)が、ネットで受け入れられた結果なんだろうと思います。受け入れられなかったら、多分、下位に落ちてたでしょう(^^;)
前回の記事”PRを上げると言う事”とも同じなんですが、検索エンジン攻略法としてのSEOは、常に変動していますので、最近のGoogleでは、高PR(5以上)のサイトでも、攻略目的でSEOをガンガンやってたサイトは見事に弾かれてます。短期では普遍性がありますが、ある日突然、ガラリと変わって、検索エンジンスパムと解釈され、ペナルティを課せられ、圏外に弾き飛ばされます。
当サイトでも例外では無いので、検索エンジン攻略目的では無かった(見栄えを良くする為にたまたまそうしただけでも、そう解釈されかねない)記述法やリンクの貼り方でも、おかしい箇所があれば、見直さないといけないかも知れません。これは、上位掲載サイトに課せられる責任のようなものと解釈していますので、一般サイトはあまり気にしないでいいですが、マニアックで姑息なSEOをされる業者に依頼していている企業のウェブサイトも例外では無いでしょうから、余裕があれば、他の製作代行業者などに診断して頂く事をお勧めします。Flashでトップのみにリンクを集中させ過ぎるのもどうかと思います。
尚、当サイトではSEOの手法は、W3Cに準拠したHTML記述法であるとしています。
・2005/05/01 PRを上げると言う事
先日、PRを5にする事に専念していた、某サイトが閉鎖した。閑古鳥が鳴きっぱなし状態だったからだ。PRさえ上げれば、アクセスアップが実現する訳では無い事も、もう1年以上前から言われてるような気がするが、その顕著な実例と言う事になりそうだ。
例えば、ランキングで上位になる事に専念し、ランキングバナーだらけで、結局メインのページへのアクセスが減って閉鎖したり。例えば、何がどこにあるのかわからず、あちこちぐるぐる回されて、常連客が減って閉鎖・終了する事になったり。PRを上げる行為の中には、これらと共通する点もあって、”無理やりにでも上げる”と言った偏った手法は、あまり良い結果は得られないと言う事になるんだろうと思います。これも例外では無く。
結局は、『楽してどうにかできないか?』みたいな発想は、まず無理で、他とは明らかに違う斬新なアイデアなどは別として、労を惜しまず弛まず積極的に続ける事と言う事でしょう。もちろん、”共有する巨大コミュニティー”と言う認識の下ですが。
文責:無料サイト集
Kooss.com run
アクセスアップのおたわごと 経過記録 No.10
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